そのバトンは特別なものだった

3/30/23

日常

先輩の手がけた仕事を受け取ることになりました。かなり重たいプロジェクトで、その最終コーナーでバトンを受け取る形です。メーカーなので世の中に送り出すフェーズになります。

役員まで務められたその先輩の手伝いをするものと思っていたのが、昨日まるっと受け取るのだと本人から聞かされ、薄々もしかしたらと思っていたその方の去就が絡むものと知ることになりました。

別れを伴うバトン。これまでも何度も受け取ってきましたが、プロジェクトだけでなく、これまでの想いも一緒に受け止め自分の闘いとして引き継ぐという意味で、その大きさ、重さはこれまでの最大級。そのことと、敬愛する先輩を失う淋しさに涙が出てしまいました。

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