iPhoneユーザに「Beats Studio Buds」をおススメできる3大理由

1/03/22

Beats Studio Buds ガジェット

「Beats Studio Buds」を使い始め早5か月。1月6日までのAmazon初売りセールでお安くなっていたので「Beats Studio Buds」ファンとしてひとこと。悪くないです、いや初めてのワイヤレスや価格的にもハイエンド気味なAirpodsに躊躇しているなら絶対におススメです。


おススメ理由1音声コマンド(Siri)が便利すぎ

「Beats Studio Buds」はAirPods同様に「Hey Siri」と発することで音声アシスタントSiriを起動することが可能。これがかなり有能で、歩行中の音楽の再生、音量の調整、メッセージや電話の発信ではフル活用しています。発売当初は「Hey Siri」のレスポンスに不満がありましたが、BIOSのアップデートが進み(自動的に行われています)現在はストレスなく使えています。※バージョン1A174で使用感です。

実に「ピクミンブルーム」での散歩中は大活躍です。スマホを眺めて歩く必要のない「ピクミンブルーム」と音声アシスタントSiriの相性は良好です。

おススメ理由2低音が効いたいい音

音については不満がないです。とはいえ、これには有線に比べて圧縮されたデータを再生する無線なので期待値が高くはないという、割り切りも働いてはいます。

しかし、これまで使ったBluetoothヘッドフォンの中では頭ひとつ抜きん出た音のクオリティに感じます。変にくぐもった感じはなく、明瞭です。

特にradikoを聴いていると、聞き取りやすく、ナビゲーターの声が耳元で囁くように聞こえ心地よい時もあるほどです。おそらく、低音重視の音作りによって音声コンテンツが聞きやすいのではと思っています。そして映画視聴もいい感じ。Audibleのような朗読サービスを試してみようかとも考えているところです。

おススメ理由3イヤーチップを変えると自分にぴったりに

「Beats Studio Buds」が良すぎて、外でも家でも使っていますが、若干、装着している耳腔に違和感というか、不快感がありました。耳孔に当たっている感があり、気にすると痛く感じます。もっとも長時間使いすぎなのかもですが。

そこでソニーの「ノイズアイソレーションイヤーピース EP-NI1000」にイヤーピースをかえたところ、つけていることを意識させないほど完璧な装着感で感動するほどでした。もちろん耳孔の不快感は解決です。


イヤーチップの交換は「AirPods」でのはできないことなので、このことも「Beats Studio Buds」の利点と言えます。

音質への影響はというと、しっとりと落ち着いた音質に変わり、シャリシャリした印象が軽減され、はっきりとグレードが上がったことを印象づけるものでした。

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