4桁ダイヤル式のワイヤーロックをAmazonで購入。自転車を買ったはいいのですが、これと思うカギがショップになく未調達でした。これで出先での駐輪が安心なものになります。
選んだ物はキャプテンスタッグのワイヤーロックY-4229、暗証番号の変更が可能な4桁ダイヤル式で長さ37センチの一番短いワイヤーロック。ダイヤル式にしたのは鍵が不要で紛失の懸念がないためで、短い物にしたのは「地球ロック」の必要を感じていなかったためです。
自分のクロスバイクの使用イメージは街乗り中心でして、出先でも駐輪は駐輪場を使うだろうと思うと持ち去りリスクは低いことから、大ぶりにワイヤーロックは移動時の収納も悩ましいなぁと思っていました。そこで思いっきり短ければハンドルやシートポストにかけるだけで済むとみたわけです。
ワイヤーが短いため、使い勝手に難あり
短いこと、小ぶりなことを優先したためにちょっと使い勝手が悪かったことを正直に書いておきます。
ダイヤル式ロックはダイヤル側「カギ穴」にもう一方の端「ワイヤーヘッド」を真っ直ぐに差し込む必要がありますが、ワイヤーが短いためこの真っ直ぐというのを保つのがちょっと面倒くさいことになっています。
気軽にスパッと差し込むことができません。気を抜くと真っ直ぐにダイヤル側「カギ穴」に向き合わないため、ちょっとイライラします。
さらに、寒い冬場はワイヤーの樹脂部分がなおさら固く、ワイヤーヘッドの向きを正すのにさらに力が必要になっています。
とは言え、不使用時の見栄えはイメージ通り。ワイヤーも使っていくうちにこなれるだろうと期待半分で様子見です。
ダイヤルが固かったが、スプレーグリスでスムーズに
個体差があるのかもしれませんが、ダイヤルが固く、番号を合わすのにここでも力が必要でした。
しかし、スプレー式のグリスをダイヤル内側から噴霧したところ、ダイヤルの固さは嘘のように解消。くるくると番号を切り替えられるようになりました。
暗証番号の変更はカンタン
こちら、ダイヤルは好きな番号に簡単に変更できるのがウリです。もしかするとそうしたことは今どき当たり前なのかもですが。
暗証番号は購入時「0000」で設定されています。解錠時にカギ穴のツマミをリセット側に回すと暗証番号を変更できるようになります。なお、リセット状態の時はカギ穴がロックされ、誤ってワイヤーヘッド側を差し込めないようになった安心設計です。
好きな暗証番号を設定できてシンプルで小型のワイヤーロック、キャプテンスタッグのワイヤーロックY-4229でした。
今回の買い物
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ロック ワイヤーロックY-4229 982円(購入価格/税込)
- 重量(約)170g
- サイズ:(約)(径)12×370mm
- 材質:鉄(カバー:ABS・ダイヤル部:ABS)鉄(PVCコーティング)
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