後方側面接近車両の確認に便利なキャットアイ バーエンドミラー BM-45

2/14/22

自転車

からだが硬いのか、走行中の後方確認が得意でない。特に冬場はマフラーやらネックウォーマーやらをしているためか、パーカーのジッパーをアゴの下まであげているからか、首がさらに回しづらい。

と、言うことを考え、バックミラーを導入することにしました。

各社からさまざまなタイプが出ていますが、軽量である事を第一条件に、振動でミラーがずれやすくないか、走行時に落下したりしないかなどを気にしながら購入者レビューをチェックしキャットアイのバーエンドミラーを選択。



ミラー側根本のネジを〆ることでじくがスライドしハンドルバーの内壁に密着し固定される仕組み。考えた人、すごい。

重量は35g、小型化によりフラットバーでも車幅を気にせずに走行可能、なによりハンドルと一体となるデザインがスマート。


3mm六角レンチ付属が付属。工具の用意をせずに取り付け可能。

バカンセ2のグリップエンドは取り外しできなかった…

意気揚々と取り付けを開始するも、グリップエンドが外れない…バカンセ付属にノーブランドのグリップはグリップエンドなどない被せるタイプ??

グリップエンドがグリップと一体⁈いったいどうしろと…

一旦、作業を延期し対処方法をネット等で探したところ、グリップエンドをカナヅチで叩き、ハンドルのハンドルのエッジに合わせて撃ち抜いたという事例に行き当たり、これをマネをすることにしました。

しかし、バカンセのグリップのエンド部分の下のは何か硬い物があるようだったため、カッターでハンドルの径に合わせてくり抜いたところ、やはりグリップの下に樹脂製のグリップエンドカバーがありました。ここまできてやめるわけにいかず、さらにこのカバーを釘を使い壊し取り除きました。これでポッカリ穴が開き、やっとミラーを取り付け可能に。

グリップをくり抜くと、その下にグリップエンドカバーが。仕方なくカバーを釘で打ち抜き、やっと装着可能に。

グリップエンドの穴さえ確保できればきれいに装着可能

ミラーを取り付けると手作業で作った荒い穴がウソのように見えなくなりました。

手仕事で穴を穿った後は取り扱い説明の通り装着。支柱部分を差し込み、付属の六角レンチでグリップエンド側のネジを締めると完成。ジャギジャギの穴もきれいに隠せてハンドルに一体化したミラーの完成です。

純正品のような一体感!

左後方の安全確認が簡単に。

自転車は車道の左端を走るわけですが、ミラーがあることで後方から接近してくる車の確認が容易になりました。避ける、減速してかわすなどの判断をわずかな視線移動で行えます。

ネットのレビューではミラーの径が小さ過ぎるとの評価もありましたが、確かに大きくはありませんが、用は足ります。ミラーは外側に飛び出ることになるので、小さいことで邪魔にならないメリットが大きいように感じました。

ミラーの根本はかなりしっかりしていて走行時の振動等でぶれたり、ズレたりすることもありません。品質的にも満足です。

今回の買い物

QooQ