ちょっと小腹が空いた時、なにかをつまむのでなくミルクティーを入れるようにしています。自分は何かを飲むというとアルコールか炭酸水、そして日中はコーヒーがメインですから、ミルクティーは気分転換を兼ねた飲み物です。
コーヒーやお茶に比べ、牛乳の甘みと濃厚さもあり、空腹を癒すと共に、リラックスした気分を味わえます。
電子レンジで気軽にミルクティーを淹れる
紅茶葉を煮出すような本格的なことは洗い物も増えるので、ナマケモノとしてはティーバックと電子レンジを使ってそれらしいものを作ります。
これまでのティーバックは引き揚げ用の糸をティーバック本体に金属の留め具で固定してあったのですが、リプトンのイエローラベルティーバッグはこうした金具を使っていないため、電子レンジでの加熱が可能です。(金属があると水の分子がぶつかった際にバッジっと驚くような破裂音がするなど穏やかでありませんから)
カップにイエローラベルティーバックを放り込み、冷蔵庫から取り出した牛乳を注ぐ。それを電子レンジで温めるのですが、高機能なレンジなら仕上がり温度設定やミルク温めのモードを使うことで吹きこぼれを避けられます。うちの電子レンジでは仕上がり温度を45℃に設定。50℃では牛乳が凝固を始め、膜を張るのでこの設定です。
十分に温まったら電子レンジから取り出し、茶葉から紅茶を抽出されるのを1分ほど待ち、最後にティーバックを上下に揺らし取り出したらまろみのあるミルクティーの出来上がりです。
リプトンのサイトでも電子レンジを使ったレシピが紹介されています。こちらは牛乳と水で作るレシピなのでスッキリとした味を楽しめるかと思います。
https://brand.lipton.jp/leaf/chin/
シナモンミルクティーにアップグレード
もしシナモンパウダーがあればですが、これを使って普段のミルクティーをシナモンミルクティーにアップグレードできます。シナモンパウダーはカルディやスーパーなどで売っていますから、1パックあれば半年くらい爽やかな芳香のシナモンミルクティーやシナモントーストを楽しめると思います。
シナモンミルクティーを作る際の注意点はシナモンパウダーを最初に少量の牛乳で溶く必要があると言うことです。シナモンパウダーはシナモンの樹皮を砕いたものなので牛乳に溶けることはないので、正確には牛乳に練り込む感じでダマができないように攪拌します。
十分にシナモンパウダーが練れたらティーバックを入れ、さらに牛乳を足します。以降は通常のミルクティーと一緒です。
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